理学部で、先生方が自分で研究している分野について講義をする
一般公開の授業があるんですが、昨日は物理科の先生のお話でちょっと
面白かったので。(毎週面白いんですが)
ガンマ線バーストという、天体ができるときの電磁波があるそうで、
今現在、2種類のロングバーストとショートバーストというものがあると
考えられているそうです。
(2,3年前に第3か?というものが発見されたそうですが)
1回の講義を聴いただけなので、当然わかりませんが、講義中に
流れた動画が印象的で、探したところあったのでおいておきます。
これらはNASAが作ったイメージ映像です。
ロングバースト = Hypervova(極超新星爆発)
ちなみにSupernova = 超新星爆発だそうです。
ショートバースト = 中性子星同士か中性子とブラックホールとの合体反応
注目なのは、等方に分散するのではなく、局所にレーザーのように
飛んでいくことらしいです。
これが数十億光年先から地球に飛んでくるのも考えるとすごい話ではないかと。
たまたまといっても、1日に2,3回あるそうですが。